かるがも保育園のブログ

9月24日 はなぐみ

先週土曜日のかるがも祭り、ありがとうございました!子ども達の元気な笑顔を見ることができてとても嬉しかったです*^^*

さて、本日は、引き続き組体操の練習から入りました!

本日も文字多めですみません。

クラスをAチームとBチームに分け、交代に練習をします。見ているほうが、次自分たちがやる組手なので、割と(?)真剣に見ていました^^

相手チームには、自分と同じポジションの友だちが居て、その子を見ていれば次自分が出来る仕組みです。先生からアドバイスされる点などを聞いていて、自分のときに役立てます。

いよいよチームプレイになってきたため、お休みのお友だちが居るとその組手は成立しません。

なので、お休みのお友だちの所には、その子のかわりに同じポジションの反対チームのお友だちが入ってくれます。

Rちゃんは今日、Mちゃんの分まで、ずっと続けて組体操をしました。途中、ちからを使うところがあるので、多分、きつかったと思います。Rちゃんの頑張りをほめると、Yくんが黙ったまま力強い拍手をしました。何人かのお友だちがつられるようにRちゃんに拍手を送っていました。自分もきついのを頑張っているからこそ、お友だちの頑張りも身に染みてわかります。自然と相手を称えるしぐさが出てくるみんなは、素敵です^^

前回、飛行機でお友だちを持ち上げている最中に「腕が疲れた」とちからを緩めた〇くん。先生が一緒に支えていたのでその安心感もあったかとは思います。しかし、自由の利かないお友だちを支えている手を緩めるのはどういことか、じっくりとお話をしました。〇くんが持ち上げていた時間は、ほんの2~3秒でした。他の運動を見ている限りでは、もう少し頑張ればちゃんと支えられたと思います。お友だちを支えている責任を、実感するまでにはすこし時間が必要だったのかもしれません。お友だちのケガのリスクを知り、涙を流してしまった〇くん。「もし本当に、〇くんの腕がこの役割を無理だと感じるなら、誰かと交代してもいいから、言ってね」と声をかけると、黙って首を横に振っていました。その日はそれ以上はこの話には触れませんでした。

そして週が明けた今日。

組体操で同じ場面がきました。今日は飛行機のお友だちが高く持ちあがり、まったく揺れることもぶれることもなく、すごい安定感!!!見ると、〇くんの腕はまっすぐに伸び、指はしっかりと肩をつかんでいました。〇くんの顔は眉毛がきっとつりあがり、ほっぺは真っ赤で、見ているこちらが涙がでそうでした。

降りたあと、飛行機のお友だちが「今日は全然こわくなかった!!すっごく眺めがよかった!」と興奮気味に話すと、〇くんはそれ以上に嬉しそうに笑っていました*^^*本当に、ありがとう、よく頑張ったよ!!〇くん!

今日は組体操、初めて最後までやってみました^^

 

それから戸外へ!

走る走る!

あ、固まってる^^

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