２月１４日　そらぐみ

今日は昨日の発表会リハーサルの良かった所やできなかったなと思った所をみんなで確認をして、合奏の練習をはなぐみさんと行いました。

リハーサル前まで、合奏のテンポが元の曲より速くなってしまい、遅く弾く事を意識していた子どもたちでしたが、その意識が強すぎたのか元の曲よりも遅くなってしまうことが増えてきました。１番はテンポ通りにいくものの、２番でぐちゃぐちゃになってしまったり、１・２番どちらとも遅くなってしまったりと、色々と改善点が出てきました。

１回の練習が終わるごとに、今の演奏がどうだったのか子ども達に尋ねてみると、はなぐみさんは「２番が遅くなってしまっていた。」「みんなに合わせて弾く事ができなかった。」など、自分の演奏を振り返りながら具体的な反省点をあげていました。一方、そらぐみさんは「楽しかった！」「少しドキドキした！」など、感想を述べていました。その子ども達の純粋な言葉に、年齢の違いを感じますし、そらぐみさんには、はなぐみさんのように自分の楽器の音をもっと耳で聞いて、練習に取り組んでほしいなと思います！

大太鼓のＳくん、小太鼓のＳくんは、楽器の音が目立つので練習中にこの２人のテンポがずれてくると周りの人のテンポもずれてきてしまいます。しかし責任重大な楽器を担当している２人は、今日の練習で急成長しました。周りの楽器の音ももちろん聞きながら、元の音もしっかり聞きながらテンポに合わせて演奏をすることができてきました！！！テンポが合っている時は、嬉しそうに先生と目を合わせてくれるＳ君たち本番でも、自信を持って演奏できるようになると良いです！！！