１１月１０日　ほしぐみ　※写真追加

先日、ドミノの話になり、子どもたちが興味をもったので、今日ははなぐみさんからドミノを借りてきてやってみました！

板を並べて倒すというシンプルな遊びではありますが、これをするにあたってほしぐみさんの年齢で最も難しいことは並べることではなく、「人のドミノを倒してしまわないように気を付けること」「倒されてしまっても気持ちを切り替えてまた始めから作ること」「仲間に加わりたい時は主に了承を得てから参加すること」「複数人で協力して作ったドミノは誰が倒すか話し合って納得して倒すこと」

大人だったら簡単なことでも、３～４歳の子どもたちにとってこれら全部守るのはすごく難しいことです。

だけど、守らないと高確率でトラブルに発展し、頑張って並べた子ほどつらい思いをします。なんと理不尽なことか。

この、シビアなコミュ力育成ツールに挑戦するにあたって、まずはじめにドミノの基本的な扱い方を知らせました。さらに床を這ってふざけがちなみなさんが誤って仲間の力作を蹴飛ばさないよう、今日は机の上で行いました。

私の注意事項の話が長いので飽きてきた子どもたち（笑）１つの机に３～４人ずつ、まずは自分の前だけ並べます。そのうち隣のともだちとぶつかったので「つなげよう」と盛り上がり、なんだか全体的にどんどん盛り上がり、無事に倒れて喜んでとびはねた衝撃でほかの人のが倒れて「あ・・ごめん・・」となっても「いいよ・・・」と気持ちを切り替える子どもたちの姿を見ていると、みんなでドミノなんて難しいこと、いつのまにかできるようになっていてすごいなぁと感心しました＊＾＾＊