3月11日 はな・そらぐみ
東日本大震災から10年。10年前の事を今でも鮮明に覚えている先生達は、10年があっという間に感じます。
はな・そらさんがまだ生まれていない頃、日本に起きた大地震と津波。
東日本大震災の話は、これからの未来を生きる子ども達にも受け継いでいかなければいけませんね。
今日、かるがも保育園では地震の後に津波を想定した避難訓練がありました!
子ども達には昨日のお帰りの会の時に避難訓練がある事を伝えていました。でも、いつもとは違う「津波」の訓練にドキドキした人もいたようで、「もうすぐ放送鳴る?」「津波もうすぐ来る?」と保育士に尋ねてくる人もいました。
西松屋まで避難をするので、靴を履いて園庭に出て準備しました。
しばらくすると、放送が鳴りました。
「地震が起きました。」
子ども達はすぐに身を守る行動をとり、保育者の指示を聞きます。
まずは安全な所に避難してから津波から逃げるために西松屋まで避難します
誰一人転ぶことなく、逃げ遅れることなく、安全に避難することができました!
本当に津波が来る時は西松屋よりももっと奥、そして高い所に避難します。日頃からたくさん体を動かして体力をつけておくのも大切な事かもしれませんね!
みんなで水分補給をして休憩をしてから、ゆっくり歩いて保育園に帰りました。
保育園に戻ってから一度お部屋に戻り、先生達からのお話を聞きました。
10年前、まだみんなが生まれていない頃に大地震と津波が来てたくさんの方の命を奪ったこと。
子ども達は真剣な表情で聞いていました。
同じような大地震や津波が来た時に、いつでも自分の身を守れるようにすることがどれだけ大切なことか、お家の人と家に居る時に災害が起こったらどうするのかを話てみてね!と子ども達に話しています。是非お家で子ども達と一緒に話してみてください
給食の時間まで園庭に出て遊びました!
あれだけヘトヘトになっていたはずなのに、子ども達の元気パワーは無限です
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