１２月２日　はなぐみ

１２月ですね。タイトルを間違えて１１月と打って気付きます。気付いて焦ります。え、もう１２月！

あわてんぼうのサンタクロースを歌いながら、１年の早さを感じます☆

今日ははじめにソーラン節を踊りました♪　本当にきつくて、息があがります。子ども達も息があがっているので、M先生には過酷そのものです（笑）なので、１日に１回が限界です！毎日少しずつ、身体が覚えていけばと思います＾＾

それから次に劇についてです。役柄を描いた紙を動かしながら、完成したシナリオを読むと、喜んで前のめりに聞く子ども達の中に、明らかに飽きている子ども達が。理由を尋ねると、自分がなりたい役以外の時は半分しか聞いていない様子。逆に自分がなりたい役だけ集中して聞いていたんだと面白く思いました＊＾＾＊このお話自体、２回目ですもんね（笑）

その後子ども達からの要望で、このまま役決めに移る事となりました。

「私は〇〇！」「ぼくは〇〇！」と、アピールしてくる子ども達。なので、「なりたい役を１つしか考えなかったら、それになれなかった時に悲しいから、３～４個決めておいてね」と言うと、たちまち「〇〇と△△！」と。みんな結構、やるきです（笑）

それから、ひとりずつ、聞いていきました。どの役にも複数の名前が並びます。（安心しました）一番神経を使うのが、この役決めです。ちょっとでも気持ちが乗らないと、その後の取り組みに影響が・・！せっかく演じるのだから、自分が挙げた候補のどれかにみんながなれるようにと願いましたが・・・

ひとつだけ、誰も希望者が居なかった役が・・・！！！！ひとり４つも希望を挙げているのに誰も・・！

こういうとき、とても悩みます。いっそその役を無にしようかと思うのですが、大事な役どころ。先生が「どうしようかなぁ～」とつぶやくと、「じゃあ僕がやるよ！」と手を挙げてくれたのは、Mくんでした！

「ほんと！？ありがとう！この役は、子ども達からファンレターが沢山届く人気者だからね！」と言うと、たちまちほっぺが真っ赤になって、「うん！」とにっこり＾＾　申し出てくれたMくんが、この役でよかったと思えるよう、たくさん褒めて意欲を高めていきたいです！

希望者が少なかった役から順に、話し合いやじゃんけんで決定していき・・・

みんな、自分が候補にあげたどれかに、決まりましたよ＊＾＾＊

（決まったあとで、やっぱりあっちがと候補にすら挙げていないものをやりたがる子どももいました。分かりますよ、目移りします（笑））

それから、この劇には、１４役中、たった１役だけ、悪役が居ます。エンマ様です。

ひとりだけ悪役なので、希望者が居なかったら、その役はとりやめて声だけ先生での演出にしようかと考えていたのですが、ふたを開けてみるとこの悪役に６名もの希望者が！

ちなみに人気の役は後回しにしたので、結局、残ったお友だち同士での話し合いでスムーズに決定しましたよ＾＾